親指シフトの練習してる。

唐突に親指シフトの練習を始めている。
転職活動からの逃避衝動だと思う。

以前にも似たような機会はあったのだが、なんとなく面倒そうで避けていた。
今回、ちゃんと調べてみたところには、導入は案外簡単で、原理も納得できるものだった。


導入方法

練習方法


というわけで練習してみているが、まあ、納得できるのと習得が容易なことは別の概念だわなあ、という感じだ。

だが、打ち込むのが楽というのは既に感じるところで、日本語の打ちやすさを考えた方法というのは納得できている。
まだまだ配置が覚束ないので十秒近く手が止まることもままあるが、使いこなせれば楽しくなると感じられる。
これは多分、習得する上で重要な点だと思う。
練習したくなるというのはとても良い。

親指シフトを紹介しているサイトで、ローマ字入力に比べて自然である、指がしゃべる、などと紹介していたのだが、これも納得感がある。
練習している時のもどかしさが、語学を勉強している時によく似ている。
かつ、通常のかな入力と比べるとよく使う文字が押しやすいところにいて見つけやすいし、文字の散らばり具合も半分ほどなので、ホームポジションに無理がない。

そんな感じで、しゃべればしゃべるほど上達する、ということを信じられるので、しばらく続けてみるかー、そんな感じだ。