蒲焼き、蒲鉾、蒲(がま)、蒲蒲線

みんな違ってみんないい。

いや、いいかどうかは知らないけど。


アイドルといえば蒲焼きと縁が深くて、いろいろなスタンスで蒲焼きと向き合っている。
蒲焼きを待っていたり、蒲焼きの向こう側に行こうとしたり。
蒲焼きの向こう側には白米があるばかりだとは思うが、アイドルにはなにか違うものが見えているのかもしれない。


ところで蒲焼きって何っていうか『かば』って何って思って調べた。
蒲とだけ書くと、ちょっと読めなかったのだが、がま、と読むようだ。
がまと言われて、あの茶色いきりたんぽみたいな、穂?の 写真を見せてもらえば、ああ、ああ、あのガマね、となるのだが、がまをがまだと思って眺めた記憶も特にない。
ところで確かにがま、蒲は蒲焼きの茶色い身が串に刺さった感じと似ているかも、と蒲焼きの由来を調べてもみたが、これは諸説あって、明確ではないようだ。
一応、蒲に似ているから、というのが有力ではあるようだが。


蒲という字だけ見ると、そういえばかまぼこも蒲鉾だよなと思ってついでに調べたが、こっちは正直よくわからなかった。
何かに似ているからというので納得したがっているようにしか見えない。
昔は似ていたのかもしれない。
ちくわが竹に練り物を塗ったからというのはすごくわかるのだけど。


正直、読みが転化した、というのは語源として多いし、納得できるのもあるけど、MMR臭がするものもあるよね。
並べ替えてから任意の文字を加減してアナグラムすればどんな結論でも導き出せるというか。
どんな手配も13順あれば役満になるという理論にも似ている。


で、ついでにと思って、蒲で調べていたら、なにやら蒲蒲線(かまかません)なる話題にぶち当たった。
大田区で、現在は羽田空港へのアクセスが悪いから、遅くとも2020年には暫定でも運用したいとかなんとか・・・Googleの検索結果を流し読みしたレベルの認識だけど・・・言ってた。
とりあえず名前があと4年ちょいでもう少しマシになることを願うばかりだ。

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